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激指解析 第69回 NHK杯 先手 福崎 文吾 九段 vs. 後手 都成 竜馬 五段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 70手目 △5六歩 疑問手 → 激指の読み筋 △5四銀 先手有利 ( 680) |
本譜 71手目 ▲6三歩成 先手優勢 ( 1250) → 激指の読み筋 ▲6六桂 先手有利
( 675) |
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今対局は先手雁木傾向の手将棋で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 70手目 △5六歩 疑問手 にしました。
解説では ▲6四歩 に対して「取りようがない」と言われていました。
そこで △5六歩 と攻め合いに出たのだと思います。
激指先生は △5四銀 と指して ▲6六桂 の飛車銀両取りはしょうがないとしたようです。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 70手目 △5六歩 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △5四銀 です。 |
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激指の読み筋 △5四銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲6六桂 △6四飛 ▲5四桂 △同 飛 ▲3三銀 △4三玉
▲6四歩 △5六歩 ▲7五角 △3七歩 ▲同 飛 △4五桂 |
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上記 82手目 △4五桂 の局面では 先手優勢 ( 860) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 91手までの棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 623) の表示になっています。
激指の展開では 先手有利 は変わりませんが、少し長くなりそうな感じもします。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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