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激指解析 第68回 NHK杯 先手 今泉 健司 四段 vs. 後手 藤井 聡太 七段 |
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中 略 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 97手目 ▲5八金打 悪手 → 激指の読み筋 ▲4二金 先手優勢 ( 857) |
(2) 120手目 △3六桂 疑問手 → 激指の読み筋 △4五銀 → △4五金 後手優勢
( -883) |
今対局は、先手優勢から後手優勢になってから再度先手優勢になっての先手の勝ちと
なった一局でした。
(1) 97手目 ▲5八金打 悪手 で 激指の読み筋 ▲4二金 だったらもしかするともっと早く
終わっていたかも知れません。
こちらの棋譜は、Excelファイル と YouTube に用意しました。
手を変えて指し進めるのは (2) 120手目 △3六桂 疑問手 にしました。
なお、上記棋譜解析結果表の激指の読み筋では △4五銀 となっていますが、いろいろと
やってみたところ △4五金 の方がいいようなのでこちらにしました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (2) 120手目 △3六桂 疑問手 の局面です。
青記入が激指の読み筋 △4五金 です。 |
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激指の読み筋 120手目 △4五金 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲4八香 △4六銀 ▲5二銀 △5四玉 ▲4六香 △同 金
▲7二龍 △5七歩 ▲4八金寄 △5六桂 ▲4七金 △同 金 |
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上記 132手目 △4七同金 の局面では 後手有利 ( -763) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 140手 までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -658) の表示になっています。
こんな展開になりました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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