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激指解析 第68回 NHK杯 先手 佐藤 康光 九段 vs. 後手 塚田 泰明 九段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 50手目 △5四歩 → 激指の読み筋 △9四歩 互角 ( -22) |
今解析の最初の疑問手は初回の解析表にはありませんでしたが、勝った先手の手で
25手目 ▲6六銀 でした。
後手の最初の疑問手は82手目 △3一玉 と形勢がかなり傾いてからでした。
これではやりようがないので、感想戦を始めた手を確認したら激指の読み筋
では △9四歩
となっていました。
この手だったらどんな展開になるかやてみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 50手目 △5四歩 の局面です。
青記入が激指の読み筋 △9四歩 です。 |
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激指の読み筋 △9四歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲5五歩 △9五歩 ▲7八金 △1二香 ▲6八金 △1一飛
▲8五歩 △同 歩 ▲8四歩 △1五歩 ▲同 歩 △同 香 |
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上記 62手目 △1五同香 の局面では 互角 ( -79) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 82手 までの棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 350) の表示になっています。
こんな展開になりました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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