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激指解析 第68回 NHK杯 先手 木村一基 九段 vs. 後手 横山泰明 六段 |
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(1) 33手目 ▲3五歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲3七桂 |
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初回の棋譜解析結果表では 25手目 ▲7五飛 が疑問手になっていました。
激指の読み筋では ▲3四飛 となっていて早々と飛車角交換をする展開になるようでしたが
疑問手が消えてしまいました。
上記の棋譜解析結果表では先手の最初の疑問手は 33手目 ▲3五歩 になっています。
さらに後手の疑問手が一手前の 32手目 △1五銀 になっています。
興味を感じたのでどんな展開になるかやてみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 33手目 ▲3五歩 疑問手 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲3七桂 です。 |
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激指の読み筋 ▲3七桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△7四歩 ▲3五飛 △5四飛 ▲4五桂 △2六銀 ▲3三桂不成
△同 桂 ▲6五飛 △7二金 ▲9七角 △7三桂 ▲6六飛 |
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上記 45手目 ▲6六飛 の局面では 互角 ( 214) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 53手 までの棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 268) の表示になっています。
こんな展開もあったかも知れませんね!? |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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