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激指解析 第68回 NHK杯 先手 佐藤 慎一 五段 vs. 後手 森内 俊之 九段 |
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(1) 85手目 ▲5三歩成 → 激指の読み筋 ▲1六桂 |
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今解析の最初の疑問手は 101手目 ▲4四飛 で 激指の読み筋では ▲3六飛
となって
いましたが、すでに 後手優勢 ( -1051) の表示になっています。
この手より前で気になる手を探しました。
(1) 85手目 ▲5三歩成 のときに解説者が言っていた手は ▲1六桂 でした。
激指の読み筋でも同じだったので、どんな展開になるか指し進めてみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 85手目 ▲5三歩成 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲1六桂 です。 |
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激指の読み筋 ▲1六桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△3五銀 ▲2四歩 △4六銀 ▲2三歩成 △同 金 ▲2四歩
△3三金左 ▲2五桂 △3九角 ▲3三桂成 △同 金 ▲2三金 |
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上記 97手目 ▲2三金 の局面では 後手優勢 ( -897) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 100手 までの棋譜があります。
その局面でも 後手優勢 ( -978) の表示になっています。
この手にしても後手優勢は動かないようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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