トップページ → 将棋の話 → 激指先生教えて →  68回 一覧 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る
激指解析 第68回 NHK杯 先手 杉本 和陽 四段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 七段
 今回の解析は 2018年5月20日放送の 第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント
一回戦 第8局 先手 杉本 和陽 四段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 七段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20180520
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 杉本 和陽 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/310.html
後手 斎藤 慎太郎 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/286.html
解説者 中川 大輔 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/184.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回の解析表は Twitter へ
 上記棋譜解析結果表から
  (1) 187手目 ▲5四角 悪手 → 激指の読み筋 ▲2四桂
   187手目 ▲5四角 を打ち込む間に「詰んでいると思うけどね」という解説者の声が
   ありました。
   激指の読み筋では下記 ▲2四桂 の局面からあと14手で詰みます。
   つまり15手詰みでした。
   一手目が分かっていてもかなり難しいのではと思います。
  下記の赤記入が 本譜 (1) 187手目 ▲5四角 悪手 の局面です。
  青記入が激指の読み筋 ▲2四桂 です。
  激指の読み筋 ▲2四桂 に変えて激指の詰み手順は下記のようです。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   △同 金 ▲3三歩 △4三玉 ▲4四香 △3三玉 ▲4二銀
   △2二玉 ▲1二香成 △2三玉 ▲1三成香 △3二玉 ▲3一銀成
   △3三玉 ▲2二角
  上記  201手 ▲2二角 までで詰みです。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
にほんブログ村 ← クリックお願いします。
 将棋の話   楽天 総合売れ筋   アフィリエイトバナー   amazon ストア   amazon将 棋
将棋 激指
楽天 将 棋
amazon将 棋
amazon ニコニコ動画
amazon パソコン
  ↑ 先頭へ   トップページ   激指先生教えて →  68回 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る