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激指解析 第68回 NHK杯 先手 杉本 和陽 四段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 七段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 187手目 ▲5四角 悪手 → 激指の読み筋 ▲2四桂 |
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187手目 ▲5四角 を打ち込む間に「詰んでいると思うけどね」という解説者の声が
ありました。
激指の読み筋では下記 ▲2四桂 の局面からあと14手で詰みます。
つまり15手詰みでした。
一手目が分かっていてもかなり難しいのではと思います。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 187手目 ▲5四角 悪手 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲2四桂 です。 |
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激指の読み筋 ▲2四桂 に変えて激指の詰み手順は下記のようです。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△同 金 ▲3三歩 △4三玉 ▲4四香 △3三玉 ▲4二銀
△2二玉 ▲1二香成 △2三玉 ▲1三成香 △3二玉 ▲3一銀成
△3三玉 ▲2二角 |
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上記 201手 ▲2二角 までで詰みです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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