|
|
激指解析 第68回 NHK杯 先手 三浦 弘行 九段 vs. 後手 大橋 貴洸 四段 |
|
上記棋譜解析結果表から
(1) 79手目 ▲5五香 → 激指の読み筋 ▲4五香
今回は疑問手にはなっていませんが (1) 79手目 ▲5五香 にしました。
この局面の解説では「手番が回ってきましたので・・・・確りと角のラインを受けきること
に専念するか・・・・受けるか攻めるかの分岐点」と言ったお話がありました。
そして ▲5五香 が指されました。
解説者は ▲8八香 かなと思っていたとも言われていました。
激指先生は ▲4五香 と言っているのでやってみました。 |
|
下記の赤記入が 本譜 (1) ▲5五香 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲4五香 です。 |
|
 |
|
激指の読み筋 ▲4五香 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
|
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△2二飛 ▲5五桂 △5七金 ▲8八飛 △6六歩 ▲4三香成
△同 銀 ▲同桂成 △6七歩成 ▲3三成桂 △同 桂 ▲8六銀右 |
|
 |
|
上記 91手目 ▲8六銀右 の局面では 先手有利 ( 535) の表示になっています。
▲4五香 からの展開では角を取る狙いがあったようですね!?
Excelファイルには 113手目までの棋譜があります。
その局面では 先手勝勢 ( 4304) の表示になっています。 |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|