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激指解析 第68回 NHK杯 先手 羽生 善治 竜王 vs. 後手 菅井 竜也 七段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 78手目 △8五歩 → 激指の読み筋 △3三銀 互角 ( -251) |
本譜 79手目 ▲4五歩 互角 ( -161) → 激指の読み筋 ▲6四歩 互角 (
-251) |
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今解析ではポイントになりそうなところに疑問手が一つもありません。
感想戦では (2) 82手目 △8五歩 で △5一飛 を検討されていました。
しかし、激指の読み筋では △5五桂 となっているのでこれより前の手で探しました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 78手目 △8五歩 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △3三銀 です。 |
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激指の読み筋 △3三銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲6四歩 △6二金 ▲4三歩 △同 銀 ▲9二馬 △4二飛
▲8八玉 △5四銀 ▲7四馬 △2四銀 ▲4三歩 △同 飛 |
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上記 △4三同飛 の局面では 互角 ( -102) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 109手までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -303) の表示になっています。
この展開なら長い将棋になっていたかも知れませんね!? |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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