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激指解析 第68回 NHK杯 先手 三枚堂 達也 六段 vs. 後手 渡辺 明 棋王
 今回の解析は 2018年9月23日放送の 第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント
二回戦 第8局 先手 三枚堂 達也 六段 vs. 後手 渡辺 明 棋王 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  https://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20180923
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先 手 三枚堂 達也 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/294.html
後 手 渡辺 明 棋王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/235.html
解説者 見 泰地 叡王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/284.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から    (初回の解析表は Twitter へ
  (1) 38手目 △6四銀 疑問手 → 激指の読み筋 △8六同歩  互角 ( -77)
   今解析の 敗着 は 108手目 △4六歩 で 激指の読み筋では △5九金 となっていました。
   激指の読み筋に変えて指し進めてみましたが形勢は変わらないようでしたので、いろいろと
   やってみたとこと
   (1) 38手目 △6四銀 が疑問手になりました。
   激指の読み筋では △8六同歩 となっていました。
   解説でも △8六同歩 からの変化はお勧めではない感じのお話でした。
   ちょっと興味を感じたので参考までに指し進めてみました。  
  下記の赤記入が 本譜 (1) 38手目 △6四銀 疑問手 の局面です。
  青記入が激指の読み筋 △8六同歩 です。
  激指の読み筋 △8六同歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   ▲8八飛 △8二飛 ▲8五歩 △5五歩 ▲4七銀 △6四歩
   ▲8六飛 △7二金 ▲5六歩 △同 歩 ▲同 金 △3三角  
  上記 50手目 △3三角 の局面で 互角 ( -153) の表示になっています。
  Excelファイルには 65手までの棋譜があります。
  その局面では 後手有利 ( -545) の表示になっています。
  激指先生の見解をへぼ定跡流が考えるに、玉形では後手がいいように思います。
  飛車が向かいあっているので大駒交換を狙えるとしたら 後手有利 になってもいいようにも
  思います。こうはならないというやつかも知れませんが。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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