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激指解析 第68回 NHK杯 先手 郷田 真隆 九段 vs. 後手 森内 俊之 九段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 42手目 △1四金 疑問手 → 激指の読み筋 △3五歩 互角 ( -2) |
本譜 43手目 ▲7五歩 先手有利 ( 420) → 激指の読み筋 ▲3五同歩 互角
( 41) |
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今解析で手を変えるのは上記 (1) 42手目 △1四金 疑問手 にしました。
この手は解説で危ない手と言われていました。
なお、敗着は 60手目 △6四歩 で激指の読み筋では △3六歩 でしたが、この手を変えても
形勢は変わらないようでした。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 42手目 △1四金 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △3五歩 です。 |
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激指の読み筋 △3五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 歩 △7二金 ▲6九玉 △2七角 ▲5九金 △3六角成
▲8五桂 △8四銀 ▲6四角 △6二飛 ▲3一角成 △9五銀 |
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上記 54手目 △9五銀 の局面では 互角 ( 190) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 75手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 33) の表示になっています。
形勢は互角になっていますが、先手の方が指しやすいのではと思ってしまいます。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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