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激指解析 第68回 NHK杯 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 丸山 忠久 九段
 今回の解析は 2019年3月3日放送の 第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準決勝 第1局 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 丸山 忠久 九段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  https://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20190303
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先 手 羽生 善治 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/175.html
後 手 丸山忠久 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/194.html
解説者 谷川浩司 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/131.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から    (初回の解析表は Twitter へ
  (1) 46手目 △7七桂成 敗着 → 激指の読み筋 △5五角 互角 ( 118)
  本譜 47手目 ▲同 金 互角 ( 263) → 激指の読み筋 ▲4七金 互角 ( 161)
  今解析で手を変えるのは上記  (1) 46手目 △7七桂成 敗着 にしました。
  最初の疑問手は44手目 △8五桂 で 激指の読み筋では △4五同銀左 となっていました。
  この △4五同銀左 は、感想線で ▲4八飛 と回られて指し手が難しいと言われていました。
  さらに 45手目 ▲4四歩 では ▲6八銀 と逃げるんでしたかとも言われていました。
  ▲6八銀 は激指の読み筋と同じです。
  そしてこの次の手が 46手目 △7七桂成 です、激指の読み筋では △5五角 で感想戦では
  触れていませんでした。  
  下記の赤記入が 本譜 (1) 46手目 △7七桂成 敗着 の局面です。
  青記入が 激指の読み筋 △5五角 です。
  激指の読み筋 △5五角 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   ▲4七金 △6五歩 ▲5六金 △4四角 ▲4三歩 △同 玉
   ▲6八銀 △6六歩 ▲8六歩 △6七歩成 ▲同 銀 △9九角成
  上記 58手目 △9九角成 の局面では 互角 ( 138) の表示になっています。
  Excelファイルには  71手までの棋譜があります。
  その局面では先手有利 ( 364) の表示になっています。
  馬が出来ましたが先手有利になりました。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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