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激指解析 第68回 NHK杯 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 丸山 忠久 九段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 46手目 △7七桂成 敗着 → 激指の読み筋 △5五角 互角 ( 118) |
本譜 47手目 ▲同 金 互角 ( 263) → 激指の読み筋 ▲4七金 互角 (
161) |
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今解析で手を変えるのは上記 (1) 46手目 △7七桂成 敗着 にしました。
最初の疑問手は44手目 △8五桂 で 激指の読み筋では △4五同銀左 となっていました。
この △4五同銀左 は、感想線で ▲4八飛 と回られて指し手が難しいと言われていました。
さらに 45手目 ▲4四歩 では ▲6八銀 と逃げるんでしたかとも言われていました。
▲6八銀 は激指の読み筋と同じです。
そしてこの次の手が 46手目 △7七桂成 です、激指の読み筋では △5五角
で感想戦では
触れていませんでした。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 46手目 △7七桂成 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △5五角 です。 |
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激指の読み筋 △5五角 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲4七金 △6五歩 ▲5六金 △4四角 ▲4三歩 △同 玉
▲6八銀 △6六歩 ▲8六歩 △6七歩成 ▲同 銀 △9九角成 |
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上記 58手目 △9九角成 の局面では 互角 ( 138) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 71手までの棋譜があります。
その局面では先手有利 ( 364) の表示になっています。
馬が出来ましたが先手有利になりました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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