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激指解析 第67回 NHK杯 先手 宮田 敦史 六段 VS 後手 久保 利明 王将
 今回の対局は 2017年5月28日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第9局 先手 宮田 敦史 六段 VS 後手 久保 利明 王将 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170528
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 宮田 敦史 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/241.html
後手 久保 利明 王将 https://www.shogi.or.jp/player/pro/207.html
解説者 渡辺 明 竜王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/235.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 70手目 △4五桂 敗着 → 激指の読み筋 △5九角成
  今回の棋譜で 敗着は (1) 70手目 △4五桂 となっていました。
  激指の読み筋では △5九角成 となっています。
  へぼ定跡流の私でも珍しく、なるほどと思えました。
  71手目 ▲3四飛 で △3二の金取り にならないのなら ▲3四飛 はないのだから
  この手はもしかするとかなり有効では?
  下記は (1) 70手目 △4五桂 を △5九角成 に変えた局面です。
  70手目 △5九角成 以降の指し手  (激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   ▲3七桂 △3五歩 ▲1八角 △4九馬 ▲3四歩 △2三歩
   ▲2九飛 △3八馬 ▲3三歩成 △2九馬 ▲同 角
  81手目 ▲同 角 以降の指し手
   △5九飛 ▲1八角 △9九飛成 ▲3二と △1九龍 ▲2七角打
   △3六香 ▲2九金 △1八龍 ▲同 角
  上記 91手目 ▲1八同角 の局面でも 互角 の表示になっています。
  感想戦に入る前に後手が言われたように「おとなしく千日手」だったのではとも
  思えます。
  なお、手を変えた棋譜解析結果表は YouTube に載せています。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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