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激指解析 第67回 NHK杯 先手 塚田 泰明 九段 VS 後手 畠山 鎮 七段
 今回の対局は 2017年5月21日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第8局 先手 塚田 泰明 九段 VS 後手 畠山 鎮 七段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170521
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 塚田 泰明 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/148.html
後手 畠山 鎮 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/192.html
解説者 高橋 道雄 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/142.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)(2)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 92手目 △6九角成 悪手 → 激指の読み筋 △7四桂
  (2) 93手目 ▲7九金打 敗着 → 激指の読み筋 ▲5三桂成
  今回は随分?マークが沢山あります。
  そして敗着が注目ポイントになっています。
  解説者から 91手目 ▲7一龍 で「詰めろなのか?詰めじゃないのか?」という解説が
  ありました、激指的には詰めろになっているようです。
  (1) 92手目 △6九角成 が悪手になっています。
  激指の読み筋では △7四桂 となっていて、この手は解説者からも指摘がありました。
  詰めろ逃れの手にもなっているようです。
  そして敗着の (2) 93手目 ▲7九金打 です。
  激指の読み筋 ▲5三桂成 になっています。
  この手でちょっと長くちょっと心配なところもありますが速詰みです。
   下記は、115手で詰んだ棋譜解析結果表です。
   ちょっと心配は、途中大きく折れ線グラフが動いているのです?
   理由は分かりませんが多分詰んでいると思うので棋譜を載せます。
↓93手目 ▲5三桂成
  93手目 ▲5三桂成 以降の指し手 (激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   △同 玉 ▲6二銀 △4二玉 ▲2四角 △3三金 ▲5一龍
   △3二玉
  なぜか?上記 100手目 △3二玉 の局面のみ 後手優勢 の表示になっています。
  この先、詰みの局面 115手目までの棋譜を載せます。
  100手目 △3二玉 以降の指し手
   ▲4二金 △2三玉 ▲3三角成 △同 玉 ▲4三金 △2四玉
   ▲3三銀 △2三玉 ▲2四金 △1二玉 ▲2二銀成 △同 玉
   ▲3三金寄 △1二玉 ▲2三金上  詰みです。
激指先生、間違っていないことを祈っています。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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