トップページ → 将棋の話 → 激指先生教えて → 67回 一覧 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る
激指解析 第67回 NHK杯 先手 加藤 桃子 女王 VS 後手 近藤 誠也 五段
 今回の対局は 2017年5月7日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第6局 先手 加藤 桃子 女王 VS 後手 近藤 誠也 五段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170507
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 加藤 桃子 女王 http://mynavi-open.jp/weblog/2014/07/post-2718.html
 マイナビ女子オープン 加藤桃子女王
後手 近藤 誠也 五段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/303.html
解説者 佐藤 紳哉 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/224.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 41手目 ▲2四歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲6六銀
  棋譜解析結果表を見ると?マークは沢山ありますが、形勢が動きそうなものは
  みつけられませんでした。
  (1) 41手目 ▲2四歩 は、最初の疑問手です。
   激指の読み筋では ▲6六銀 となっています。
  この手が疑問手なの? と古くからの将棋ファンの私しては思ってしまいます。
  しかし、次の?マークは勝った後手の手なのでもうこの手しかない感じです。
  よって下記は、(1) 41手目 ▲2四歩 疑問手 を 激指の読み筋 ▲6六銀 に
  変えた局面です。
  この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
  41手目 ▲6六銀 以降の指し手 (激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   △7六歩 ▲7五銀 △7七歩成 ▲同 金 △6五桂 ▲7六金
   △4四歩 ▲7三角 △8一飛 ▲6四角成 △4五歩 ▲6五銀
  上記 53手目 ▲6五銀 と桂馬を取り返した局面では 互角 の表示になっています。
  53手目 ▲6五銀 以降の指し手
   △同 銀 ▲同 馬 △3三銀 ▲4五歩 △5四角 ▲同 馬
   △同 歩 ▲6三角 △4七歩 ▲3八金 △8二飛 
  上記 64手目 △8二飛 の局面でも 互角 の表示になっています。
  へぼ定跡流の私には、やっぱり ▲2四歩 の飛車先の歩の交換を保留して
  結果的にできなくなってしまうのはちょっと疑問ですが、
  もしかすると、これが現代将棋なのでしょうね〜?
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
 将棋の話   楽天 総合売れ筋  アフィリエイトバナー   amazon ストア   amazon将 棋












  ↑ 先頭へ   トップページ   激指先生教えて →  67回 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る