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激指解析 第67回 NHK杯 先手 宮本 広志 五段 VS 後手 藤井 猛 九段
 今回の対局は 2017年4月30日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第5局 先手 宮本 広志 五段 VS 後手 藤井 猛 九段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170430
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 宮本 広志 五段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/296.html
後手 藤井 猛 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/198.html
解説者 畠山 鎮 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/192.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 36手目 △1三香 疑問手 → 激指の読み筋 △4五歩
  (2) 76手目 △5五馬 疑問手 → 激指の読み筋 △4六桂
  最初の疑問手は (1) 36手目 △1三香 でした。
  感想戦では「パスなんですよ」とを言われていました。
  激指の読み筋 △4五歩 となっていました。
  この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
  36手目 △4五歩 以降の指し手(激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   ▲3九玉 △3四飛 ▲4八金左 △1五歩 ▲同 歩 △5五歩
   ▲3七歩 △同歩成 ▲同 銀 △1七歩 ▲同 香 △3三桂
  上記 48手目 △3三桂 の局面では 互角 の表示になっています。
  感想戦では △4五歩 が邪魔になったようなお話もされていたのでどうかな
  とは思っていますが、激指先生の見解です。
  次に (2) 76手目 △5五馬 疑問手 で 激指の読み筋では △4六桂 となっていました。
  感想戦でも△「(△4六桂)直ぐに打つんでしたね」と言われていました。
  この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。  
  76手目 △4六桂 以降の指し手(激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   ▲4七金右 △5八桂成 ▲同 玉 △4六歩 ▲4八金 △8四歩
   ▲9六桂 △8三銀
  84手目 △8三銀 以降の指し手
   ▲8六香 △3一歩 ▲8四香 △8五金 ▲8三香成 △同 玉
   ▲6六飛 △7二玉
  上記 92手目 △7二玉 の局面では 互角 の表示になっています。
  当然ながら解析し易い将棋はないものですね〜
  いろいろ工夫しているつもりはあるのですが・・・・・・
  激指先生よろしくお願いしますよ!
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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