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激指解析 第67回 NHK杯 先手 桐山 清澄 九段 VS 後手 飯島 栄治 七段
 今回の対局は 2017年4月23日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第4局 先手 桐山 清澄 九段 VS 後手 飯島 栄治 七段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170423
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 桐山 清澄 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/93.html
後手 飯島 栄治 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/236.html
解説者 豊川 孝弘 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/200.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)  ↓(2) ↓(3)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 65手目 ▲2三飛成 疑問手 → 激指の読み筋 ▲9五銀
  (2) 73手目 ▲3二と 疑問手 → 激指の読み筋 ▲1一と
  (3) 78手目 △8七銀不成 悪手 → 激指の読み筋 △3三金
  最初は (1) 65手目 ▲2三飛成 疑問手 です。
  激指の読み筋 ▲9五銀 となっていました。
  感想戦では、なんとなくですが「こんなことろに銀を打つんじゃな」と
  言われたようにも聞こえました。
  その銀がこの手かも知れません。
  その下記が 65手目 ▲2三飛成 で ▲9五銀 した局面です。
  激指のこの局面での形勢判断では 先手優勢 となっています。
   65手目 ▲9五銀 以降の指し手
   △7四飛 ▲8三角 △6三金 ▲7九金 △4七角成 ▲7四角成
   △同 金 ▲2三飛成 △5二玉 ▲3二と △5三金 ▲3三と
  上記 77手目 ▲3三と の局面でも 先手優勢 の表示になっています。
  私には、悪くないように見えます。
  ただ、激指の読み筋にミスがあれば ▲9五銀 が遊んでしまいそうにも見えます。
  下記棋譜解析結果表は、94手まで指して作ったものです。
  疑問手などがなかなかクリアできすに時間がかかりました。
  正直正しいかどうかはあまり自信はありません。
  その激指の駒の動きは YouTube で見ることができます。
↓(1) 65手目 ▲9五銀
  次に (2) 73手目 ▲3二と 疑問手 で激指の読み筋 ▲1一と です。
  この手は参考までと言うか?激指の判定ではこの手から形勢が傾いているので
  どうなるかやってみました。
  こちらの棋譜は Excelファイル にあります。
  激指の駒の動きは YouTube でお願いします。
  最後にもう一つ (3) 78手目 △8七銀不成 悪手 で 激指の読み筋 △3三金 です。
  この手は勝った後手のですすが、棋譜解析結果表上大きく形勢が動きそうになって
  います、
  さらに感想戦でも指されていました。
  その感想戦の先手の次の手は ▲7九歩 でした。
  激指の読み筋でも当初は同じでしたが、指し進めて棋譜解析結果表を作ると疑問手
  なって別の手が出た来ました。
  良く分かりませんがきっと難しいということだと思います。
  こちらの棋譜も Excelファイル にあります。
  激指の駒の動きは YouTube でお願いします。  
  今回は、骨折り損のくたびれ儲けだったかも?
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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