トップページ → 将棋の話 → 激指先生教えて → 67回 一覧 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る
激指解析 第67回 NHK杯 先手 畠山 成幸 八段 VS 後手 増田 康宏 四段
 今回の対局は 2017年4月16日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第3局 先手 畠山 成幸 八段 VS 後手 増田 康宏 四段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
   http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170416
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 畠山 成幸 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/193.html
後手 増田 康宏 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/297.html
解説者 豊島 将之 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/264.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  最初の疑問手は 41手目 ▲7四歩 でした、激指の読み筋では ▲7七銀 となっていました。
  この ▲7七銀 は 感想戦では 43手目 ▲5八金で▲7七銀 と壁銀を直すべきだったような
  お話をされていたように思います。
  しかし、激指の読み筋では 43手目 ▲5八金では ▲2六飛 となっています。
  敗着の前にこの手に変えて指し進めてみました。
  激指の駒の動きは YouTube で見ることができます。
  43手目 ▲2六飛 以降の指し手
   △7六歩 ▲5八金 △7四飛 ▲7七歩 △同歩成 ▲同 銀
   △7五銀 ▲7六歩 △6四銀
  上記 52手目 △6四銀 の局面では互角の表示になっています。
  こんな展開もあったのかも知れません。
  次は (1) 47手目 ▲3四銀 敗着 です。
  激指の読み筋でも ▲7六歩 となっていました。
  この手も感想戦で指されました。
  激指の機能でも指し進めてみました。
  47手目 ▲7六歩 以降の指し手
   △同 飛 ▲7七銀 △7五飛 ▲3四銀
   感想戦では 47手目 ▲7六歩 △同 飛 で △5五飛 も指されていました。
  51手目 ▲3四銀 以降の指し手
   △同 銀 ▲同 角 △2二銀 ▲6六銀 △7四飛 ▲5六角
   △8四飛 ▲2六飛 △7六歩 ▲4六歩
  上記 61手目 ▲4六歩 の局面では 互角 の表示になっています。
  どっちを持ちたいかと聞かれたら?
  ちょっと私には指しこなせそうにもないので、どっちも無理かも?
  YouTube では最後まで見られます。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
 将棋の話   楽天 総合売れ筋  アフィリエイトバナー   amazon ストア   amazon将 棋



















  ↑ 先頭へ   トップページ   激指先生教えて →  67回 に戻る    前 回   次 回 ← 1つ前に戻る