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激指解析 第67回 NHK杯 先手 中村 修 九段 vs. 後手 三浦 弘行 九段
 今回の解析は 2017年12月17日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
3回戦 第4局 先手 中村 修 九段 vs. 後手 三浦 弘行 九段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20171217
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 中村 修 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/143.html
後手 三浦 弘行 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/204.html
解説者 塚田 泰明 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/148.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回は Twitter #激指解析 へ
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 61手目 ▲9五同香(当初は敗着) → 激指の読み筋 ▲9七歩
 上記棋譜解析結果表から  (1) 61手目 ▲9五同香 が当初では敗着になっていました。
 激指の読み筋では ▲9七歩 となっています。 (初回は Twitter #激指解析 へ
 今回はここから形勢が傾いているのでここしかないということで
  下記は (1) 61手目 ▲9五同香(当初は敗着)の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲9七歩 の局面に変わります。
  上記 61手目を激指の読み筋 ▲9七歩 に変えて、激指最強設定 七段+ 同士に
  して指し進めた棋譜を載せます。
    (ここからの駒の動きは  YouTube でも見られます。
   △7五歩 ▲同 銀 △9二飛 ▲8八金 △3五歩 ▲7四歩
   △6二角 ▲4五歩 △3六歩 ▲4四歩 △同 角 ▲2五桂
  上記 73手目 ▲2五桂 の局面では 後手有利 ( -327) の表示になっています。  
  下記は 94手まで指した棋譜解析結果表です。
  94手目では 互角 ( 121) の表示になっています。
  58手目 △9五歩 と突かれては ▲同 歩 △同 香 は先手から変えることはできない
  と思うので 57手目 ▲7五歩 が早かった可能性を考えました。
  激指の読み筋では▲8八金 となっていました。
  この手に変えて指し進めてみましたが、方向性としては同じ感じになりました。
  その棋譜は Excelファイル にあります。
  よく分かりませんが 66手目 △9八歩 が取れないのはうっかりだったのかも?
  もう一つ気になったのは 72手目 △7五馬 のときです。
  解説で「考えているということは △7七同馬 と切る手を考えている」と言われていました。
  激指の読み筋でも △7七同馬 となっていました。
  この手に変えて指し進めてみましたが △7七同馬 の方がいいとは言えない感じでした。
  こちらも Excelファイル にあります。
↓(1)
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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