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激指解析 第67回 NHK杯 先手 阿久津 主税 八段 vs. 後手 渡辺 明 棋王
 今回の解析は 2018年1月7日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
3回戦 第5局 先手 阿久津 主税 八段 vs. 後手 渡辺 明 棋王 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20180107
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 阿久津 主税 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/233.html
後手 渡辺 明 棋王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/235.html
解説者 藤井 猛 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/198.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回は Twitter #激指解析 へ
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 101手目 ▲6八金左 敗着 → 激指の読み筋 ▲6八金右
 上記棋譜解析結果表から
 敗着は(1) 101手目 ▲6八金左 となっていて 激指の読み筋 ▲6八金右 となっていました。
 これはちょっとないかなと思いながらもTV対局を見直してみると、秒を読まれながら迷って
 指された感じがあり、解説者からも「いろいろ考えられた場面」とのお話がありました。
 この手に変えて指し進めてみると珍しく敗着がポイントになっていました。
 もう一つちょっと意外だったのは解説で言われていた 92手目 △2八飛 では △2九飛 だった
 のではと思いましたが激指の読み筋には △2九飛 となっていますが疑問手はありません。
 さらに初回の棋譜解析表では激指の読み筋も △2八飛 でした。 (初回は Twitter へ
 変えて指し進めてみましたが、はっきりする感じではありませんでした。
 ということで
  下記は (1) 101手目 ▲6八金左 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲6八金右 の局面に変わります。
  上記 101手目を激指の読み筋 ▲6八金右 に変えて激指の次の一手機能を使って
  指し進めた棋譜を載せます。
    (ここからの駒の動きは  YouTube でも見られます。
   △7八銀成 ▲同 玉 △7七歩 ▲同 玉 △8五桂 ▲7八玉
   △5七角成 ▲同 銀 △7七歩 ▲同 桂 △9七桂成 ▲6五角
  上記 113手目 ▲6五角 の局面では 先手有利 の表示になっています。   
  下記は 124手まで指して作った棋譜解析結果表です。
  124手目の局面では 互角 の表示になっています。 
↓(1)
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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