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激指解析 第67回 NHK杯 先手 阿久津 主税 八段 vs. 後手 渡辺 明 棋王 |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
(1) 101手目 ▲6八金左 敗着 → 激指の読み筋 ▲6八金右 |
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上記棋譜解析結果表から
敗着は(1) 101手目 ▲6八金左 となっていて 激指の読み筋 ▲6八金右 となっていました。
これはちょっとないかなと思いながらもTV対局を見直してみると、秒を読まれながら迷って
指された感じがあり、解説者からも「いろいろ考えられた場面」とのお話がありました。
この手に変えて指し進めてみると珍しく敗着がポイントになっていました。
もう一つちょっと意外だったのは解説で言われていた 92手目 △2八飛 では
△2九飛 だった
のではと思いましたが激指の読み筋には △2九飛 となっていますが疑問手はありません。
さらに初回の棋譜解析表では激指の読み筋も △2八飛 でした。 (初回は Twitter へ)
変えて指し進めてみましたが、はっきりする感じではありませんでした。
ということで |
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下記は (1) 101手目 ▲6八金左 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲6八金右 の局面に変わります。 |
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上記 101手目を激指の読み筋 ▲6八金右 に変えて激指の次の一手機能を使って
指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます。) |
△7八銀成 ▲同 玉 △7七歩 ▲同 玉 △8五桂 ▲7八玉
△5七角成 ▲同 銀 △7七歩 ▲同 桂 △9七桂成 ▲6五角 |
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上記 113手目 ▲6五角 の局面では 先手有利 の表示になっています。 |
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下記は 124手まで指して作った棋譜解析結果表です。
124手目の局面では 互角 の表示になっています。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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