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激指解析 第67回 NHK杯 先手 山崎 隆之 八段 vs. 後手 羽生 善治 棋聖
 今回の解析は 2017年11月19日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第16局 先手 山崎 隆之 八段 vs. 後手 羽生 善治 棋聖 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20171119
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 山崎 隆之 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/227.html
後手 羽生 善治 棋聖 https://www.shogi.or.jp/player/pro/175.html
解説者 稲葉 陽 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/269.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回は Twitter #激指解析 へ
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 38手目 △3九角 疑問手 → 激指の読み筋 △7五飛
 上記棋譜解析結果表から 敗着 は 66手目 △3四歩 になっていました。
 激指の読み筋では △2四龍 となっています。
 この手は形勢が動くようではありませんでした。
 感想戦は 25手目 ▲2二角成 から始まりました。
 そして激指解析、最初の疑問手は 29手目 ▲7七桂 で、激指の読み筋では ▲8二角
 となっていました。
 以下は △7八飛成 ▲同 玉 △8一金 ▲7三角成 △同 銀 となっていいということの
 ようですが、勝った先手の手なので置いといて
 下記の感想戦でも指された (1) 38手目 △3九角 疑問手 を変えます。
  ということで下記は(1) 38手目 △3九角 疑問手 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 △7五飛 の局面に変わります。
  上記 38手目を 激指の読み筋 △7五飛 に変えて、激指最強設定 七段+
  同士にして指し進めた棋譜を載せます。
    (ここからの駒の動きは  YouTube でも見られます。
   ▲8二馬 △3七歩成 ▲同 銀 △3五飛 ▲3六歩 △3四飛
   ▲4六歩 △7五歩 ▲9二馬 △7六歩 ▲6五桂 △8五桂
  上記 50手目 △8五桂 の局面では 互角 の表示になっています。
  感想戦では ▲8二馬 △2四歩 ▲9三馬 △3七歩成 ▲同 銀 △3五飛
  と指されていました。
  似たような流れのような?違うような?よく分かりません。  
  下記は、70手目まで指して作った棋譜解析結果表です。
  70手目でも互角の表示になっていますが、何故か 37手目 ▲2六香 が 敗着 に変わって
  しまいました、初回の解析表では 疑問手 になっていました。
  後手が指した後で作ったからかも知れませんが、激指の読み筋では ▲同 飛 となてい
  ます。ということは、先手飛車交換をした方が良かったということになります。
  ちょっと人間には指しずらいように思います?
  ポイントになる局面はプロ騎士と近いようですが、展開はちょっと違うようにも思えます。
↓(1)
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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