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激指解析 第67回 NHK杯 先手 屋敷 伸之 九段 vs. 後手 青嶋 未来 五段 |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
(1) 45手目 ▲2二歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲3五歩
(2) 59 手目▲7二歩 → 感想戦より ▲6二歩 |
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上記棋譜解析結果表から 敗着 は 71手目 ▲同 玉 となっていて 激指の読み筋では
▲同 飛 となっていますが、初回の解析表には敗着はありませんでした。
この手は感想戦でも少し触れられていました、次の手は △7九銀 と指されていました。
激指の読み筋でも同じ手になっています。
(1) 45手目 ▲2二歩 が疑問手になっています。
初回の解析表にはここにしか?マークがありませんでした?
変えて指し進めてみると千日手になります。 |
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ということで下記は (1) 45手目 ▲2二歩 疑問手 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲3五歩 の局面に変わります。 |
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上記 45手目を 激指の読み筋 ▲3五歩 に変えて、激指最強設定 七段+
同士にして指し進めた千日手にになった棋譜を載せます。 |
△6五銀 ▲3四歩 △4四角 ▲8六角 △7六銀 ▲6四歩
△8五銀 ▲7七角 △7六銀 ▲8六角
△8五銀 ▲7七角 △7六銀 ▲8六角
△8五銀 ▲7七角 △7六銀 ▲8六角 |
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63手で千日手になりました。
基本的に先手としては選びたくない手となるはずです。 |
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最後に感想戦で指された手を載せます。
(2) 59 手目▲7二歩 で 感想戦では ▲6二歩 が指されていました。
激指解析としては疑問手になって欲しかった気がします。 |
ということで下記は (2) 59 手目▲7二歩 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲6二歩 の局面に変わります。 |
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上記 59手目を ▲6二歩 に変えて、激指最強設定 七段+ 同士にして指し進めた
棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます。) |
△同 飛 ▲5九香 △4六馬 ▲5三桂成 △6七歩成 ▲6二成桂
△同金寄 ▲6七金 △2八馬 ▲6三歩 △7二金寄 ▲5二香成 |
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上記 71手目 ▲5二香成 の局面では 後手有利 ( -331) の表示になっていますが
96手目まで指したところ互角の表示になっています。
なお、感想戦は 70手目 △7二金寄 までは同じ手でしたが 71手目は ▲5一飛
△8八角成 ▲同 金 △7五桂 と指されていました。
△8八角成 と角を切る手では「当てられてはしょうがない」
先手は「手番が渡っちゃうんで」 と言われていました。
当てなければ切りずらいともとれるような?
この局面で手番はどっちなのか?
激指の読み筋では 72手目は △7五桂 ▲7七歩 と進みます。
この先は下記の Excelファイルダウンロード にあります。
なお、互角なのでここまで指した棋譜解析結果表は省略します。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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