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激指解析 第67回 NHK杯 先手 糸谷 哲郎 八段 vs. 後手 郷田 真隆 九段 |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
(1) 33手目 ▲2八歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲3四飛 |
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上記棋譜解析結果表の 25手目 ▲3五飛 で感想戦での会話では
解説者「ここは手が広いところですか?」
後手「▲8四歩 と打った将棋もあった・・・・」(激指の読み筋と同じ手)
先手「外したんですけどあまりいい手ではなかったですかね?」と話されていました。
29手目 ▲6六角 では ▲7七角 の検討もされていました。
こちらは激指でも指し進めてみましたが、途中再度疑問手が出てきてそれを変えても
また別の疑問手が出たりして、形勢もその度に変わるようで、激指先生もよく分から
ないといった感じになってしまいました。
解析を重ねた結果 (1) 33手目 ▲2八歩 が疑問手になりました。
激指の読み筋 ▲3四飛 となっています。
ちょっと変な手かなとも思ったのですが、意味は多分後手の △2八角 の打ち込みを
防いだ手で、それでも △2八角 なら ▲2四飛 で角取と飛車成りです。
▲2八歩 とどっちがいいのだろうとも思ったので |
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下記は (1) 33手目 ▲2八歩 疑問手 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲3四飛 の局面に変わります。 |
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上記 33手目 を激指の読み筋 ▲3四飛 に変えて、激指最強設定 七段+
同士にして指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます。) |
△2三金 ▲3五飛 △7二銀 ▲5六角 △3四歩 ▲7五飛
△2六歩 ▲2八歩 △8六角 ▲7七飛 △2四金 ▲1六歩 |
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上記 45手目 ▲1六歩 の局面では 互角 の表示になっています。 |
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下記は、75手まで指して千日手になった譜解析結果表です。
今回はここまでが限界です、すいません。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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