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激指解析 第67回 NHK杯 先手 宮本 広志 五段 vs. 後手 三浦 弘行 九段 |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
(1) 49手目 ▲7六飛 疑問手 → 激指の読み筋 ▲7三歩成 |
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上記棋譜解析結果表から (1) 49手目 ▲7六飛 が疑問手になっています。
激指の読み筋では ▲7三歩成 となっていました。
この疑問手は、最初の棋譜解析結果表にはありませんでしたが、激指の読み筋は同じ
でした。
本譜の解説で 49手目 ▲7六飛 から △5六歩 で ▲7三歩成 としたら 大決戦 と言われ
ていました。
2手前に ▲7三歩成 としたら、もっと大決戦になってしまうかも知れないと思ってしまいま
した。
これはもう激指同士で指してもらうしかありません、ということで! |
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下記は (1) 49手目 ▲7六飛 疑問手 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲7三歩成 の局面に変わります。 |
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上記激指の読み筋 ▲7三歩成 に変えて激指設定最強の 七段+ 同士で指し進めた
棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube で見られます。) |
△3六銀 ▲8二と △2六歩 ▲2八歩 △7九飛 ▲3六歩
△3七歩 ▲同 銀 △5六歩 ▲3三角成 △同 桂 ▲5一飛 |
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上記 61手目 ▲5一飛 の局面では 先手有利 の表示になっています。
50手目 △3六銀 ▲8二と と飛車の取り合になりました。
これは大決戦になりそうですね!
念のため、もし △7三同桂 なら ▲7六飛 で以下
△8五桂 ▲7一飛成 △7七桂成 ▲8二龍 なら先手有利のようです。 |
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下記は、終局まで指し進めた棋譜解析結果表です。
109手で 先手の勝ち となりました。
なお、48手目 △4五銀 が 敗着 に変わっています。
(駒の動きは YouTube で見られます。) |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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