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激指解析 第６７回 NHK杯 先手 豊島 将之 八段 vs. 後手 木村 一基 九段 |
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| 激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
| (1) 68手目 △８六桂 → 激指の読み筋 △６三桂 |
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上記は解析を重ねた棋譜解析結果表です。
困ったことに 86手目 △８五桂 まで疑問手がありません。
その激指の読み筋は △８六歩 になっていますが、形勢は動きそうにもありません。
また、74手目 △２四同歩 で △３三金上 の変化は感想戦でかなり話題に上っていま
したが、激指的には上手く行かない感じでした。
かなり困っていろいろと探した結果 (1) 68手目 △８六桂 で 激指の読み筋
△６三桂
をみつけました。
この手は解説では「間に合わない」と言われていましたので、無理があるのかも知れ
ませんが、激指的には形勢が動きましたので見てください。 |
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下記は (1) 68手目 △８六桂 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 △６三桂 の局面に変わります。 |
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上記激指の読み筋 △６三桂 に変えて激指設定最強の 七段+ 同士で指し進めた
棋譜を載せます。 |
| （駒の動きは YouTube で見られます。） |
▲２四歩 △同 歩 ▲２五歩 △同 歩 ▲５二銀 △８六歩
▲同 歩 △８七歩 ▲７九玉 △４二金引 ▲６三銀不成 △８八銀 |
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上記 80手目 △８八銀 の局面では 互角 の表示になっています。
この先の棋譜は
▲６九玉 △４一金 ▲５四銀成 △８九銀不成 ▲７九金 △５四歩
▲８九金 △７七銀 ▲５八玉 △８八歩成 ▲同 金 △同銀不成
▲２四銀 △３三金打 ▲同銀成 △同 金 ▲６三角 △４二金
▲５四角成 △７七歩成 ▲４七玉 △６八と ▲２四歩 △同 金
▲２三歩 △同 金 ▲２四歩 △同 金 ▲６四馬 △７三角
▲同 馬 △同 桂 ▲４六角 △３三銀 ▲５四桂 △４三金
▲７三角成 △８六飛 ▲５五桂 △５四金 ▲４三桂成 △５五桂
▲同 馬 △同 金 ▲３二金 △２三玉 ▲３三金 △同 桂
▲同成桂 △同 玉 ▲４四銀 △２三玉 ▲５五銀 △４三桂
▲４四銀 △４六歩 ▲５六玉 △６七角 ▲４六玉 △５四桂
▲３七玉 △４六角 ▲３八玉 △４九銀 ▲同 飛 △同角成
▲同 玉 △５九飛 ▲３八玉 △２七金 ▲４七玉 △３七金
▲同 金 △５八飛成 ▲５六玉 △６六飛 |
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156手で後手勝ちのなりました。（駒の動きは YouTube で見られます。）
下記はここまで指して作った棋譜解析結果表です。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！
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