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激指解析 第67回 NHK杯 先手 木村 一基 八段 VS 後手 川上 猛 六段
 今回の解析は 2017年7月30日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第18局 先手 木村 一基 八段 VS 後手 川上 猛 六段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170730
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 木村 一基 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/222.html
後手 川上 猛 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/206.html
解説者 行方 尚史 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/208.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 106手目 △3九角 敗着 → 激指の読み筋 △9六銀
  今対局は、千駄ヶ谷の受け師炸裂と言った感じでした。
  今回の解析では 敗着 が (1) 106手目 △3九角 になっていました。
  激指の読み筋では △9六銀 になっています。
  この手は解説で「▲7七玉 と交わされたときに △9六銀 が使いずらい」と言われていました。
  激指先生!大丈夫ですか?
  と思いましたが、上記棋譜解析結果表からはここしかない感じですので参考までになってし
  まいますが、
  下記は (1) 106手目 △3九角 敗着 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 △9六銀 の局面に変わります。
  上記 106手目 △9六銀 の局面から激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube で見られます。
   ▲7七玉 △4二角 ▲7五銀 △5四歩 ▲8四銀 △8五歩
   ▲7五歩 △5五歩 ▲9七歩
  上記 115手目 ▲9七歩 の局面では 先手有利 の表示になっています。
  ただ、この ▲9七歩 ですが
  激指先生!使いずらいはずの △9六の銀 をかまって大丈夫 ?
  さらに指し進めます。
   △同銀不成 ▲7六玉 △4六歩 ▲同 銀 △8六銀成
   ▲6五玉 △6九角 ▲5五銀
  上記 123手目 ▲5五銀 の局面でも 先手有利 の表示になっています。
  △9六の銀 をかまっても結果的に大丈夫のようです。
  先手入玉はほぼ決定のように思えます。
  とすると 先手有利 よりも、もっと上の表示でもいいのではと思いましたが
  恐らく大駒を後手が3つ持っているのでこの表示になっているのではと思います。
  なお、両者入玉まではできませんのでここまでとします。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
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