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激指解析 第67回 NHK杯 先手 佐々木 慎 六段 VS 後手 阿久津 主税 八段
 今回の解析は 2017年7月23日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第17局 先手 佐々木 慎 六段 VS 後手 阿久津 主税 八段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170723
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 佐々木 慎 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/240.html
後手 阿久津 主税 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/233.html
解説者 西尾 明 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/248.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 57手目 ▲7一角 疑問手 → 検討モード 最善手 ▲6四銀
  今回の解析では 敗着 の表示はありませんでした。
  (1) 57手目 ▲7一角 疑問手 になっています。
  感想戦でこの手を指す局面で先手「このあとの角が酷い手だった」
  後手「このあと一手指すのは大変だろな」と言われていました。
  この局面で最初に感想戦で指された手は ▲6六銀 でした。
  「被害が一番少ないと思った」と言われていました。
  上記検討表では次善手になっています。
  次に指された手は ▲2六桂 でした。
  「パット見やってみたい手」と言われていました。
  上記検討表では3 になっています。
  上記検討表の最善手 ▲6四銀 は指されませんでした。
  プロ的には検討の余地なしなのでしょういか?
  へぼ定跡流的には、銀交換になるのでそんなに悪くはないような?
  これはやってみるしかないと、激指の機能を使って指し進めてみました。
  なお、余談ですが 上記検討表 思考中 の下 〈七段+5〉 になるには90分以上かかります。
  下記は (1) 57手目 ▲7一角 疑問手 の局面です。
  カーソルを載せると 激指 検討モード 最善手 ▲6四銀 の局面に変わります。
  上記 57手目 ▲6四銀 の局面から激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。  
    (駒の動きは  YouTube で見られます。
   △同 歩 ▲7六飛 △6八角 ▲5八金引 △8六角成 ▲7九飛 
   △1七歩 ▲1九歩 △1八銀 ▲同 歩 △同歩成 ▲3九玉
  上記 69手目 ▲3九玉 の局面では 先手有利 の表示になっていますが
  へぼ定跡的には、先手が指し易い感じはしませんので更に指す進めてみました。
    (駒の動きは  YouTube で見られます。
   △2九と ▲同 銀 △1七歩 ▲1九歩 △4六歩 ▲同 歩
   △9五馬 ▲4四角 △3二桂 ▲6六角 △6五歩 ▲4八角
   △4七歩 ▲5七角 △8八飛成 ▲4五香 △5二金 ▲8九歩
   △9九龍
  上記は 88手目△9九龍 の局面でも 先手有利 の表示になっていますが
  同じように先手指し易い感じがしません。
  今回は コンピューター と へぼ定跡流 の感じは違うようです。
  私がへぼだけかも知れませんがが、ここまでにさせてくだい。  
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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