今回の解析では 敗着 の表示はありませんでした。
(1) 57手目 ▲7一角 疑問手 になっています。
感想戦でこの手を指す局面で先手「このあとの角が酷い手だった」
後手「このあと一手指すのは大変だろな」と言われていました。
この局面で最初に感想戦で指された手は ▲6六銀 でした。
「被害が一番少ないと思った」と言われていました。
上記検討表では次善手になっています。
次に指された手は ▲2六桂 でした。
「パット見やってみたい手」と言われていました。
上記検討表では3 になっています。
上記検討表の最善手 ▲6四銀 は指されませんでした。
プロ的には検討の余地なしなのでしょういか?
へぼ定跡流的には、銀交換になるのでそんなに悪くはないような?
これはやってみるしかないと、激指の機能を使って指し進めてみました。 |
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なお、余談ですが 上記検討表 思考中 の下 〈七段+5〉 になるには90分以上かかります。 |
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下記は (1) 57手目 ▲7一角 疑問手 の局面です。
カーソルを載せると 激指 検討モード 最善手 ▲6四銀 の局面に変わります。 |
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上記 57手目 ▲6四銀 の局面から激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。 |