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激指解析 第67回 NHK杯 先手 中村 太地 六段 VS 後手 山崎 隆之 八段
 今回の解析は 2017年7月16日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第16局 先手 中村 太地 六段 VS 後手 山崎 隆之 八段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170716
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 中村 太地 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/261.html
後手 山崎 隆之 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/227.html
解説者 森内 俊之 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/183.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋
   (1) 37手目 ▲6九玉 疑問手 → 激指の読み筋 ▲4八玉
   (2) 61手目 ▲8七金 → 激指の読み筋 ▲5八玉
   (3) 77手目 ▲3三桂成 疑問手 → 激指の読み筋 ▲7六金左
  今回の解析では 敗着 の表示はありませんでした。
  さらに 最初の疑問手 (1) 37手目 ▲6九玉 次の疑問手 (3) 77手目 ▲3三桂成
  ともに形勢が動くのではという感じがしませんでした。
  なので、先手が一番有利になっているところを探してみました。
  そして気になったのが (2) 61手目 ▲8七金 です。
  疑問手にはなってあいませんが 激指の読み筋 ▲5八玉 となっていました。
  放送では、考慮時間を2回使われていました。
  指さなかった ▲5八玉 を激指の使って指し進めてみました。
  下記は (1) 61手目 ▲8七金 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲5八玉 の局面に変わります。
  上記 61手目 ▲5八玉 の局面から激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。  
    (駒の動きは  YouTube でも見られます。
   △7七銀成 ▲同 角 △8五歩 ▲同 歩 △8一飛 ▲7五桂
   △8五飛 ▲8六歩 △8四飛
  上記 70手目 △8四飛 の局面では 互角 の表示になっています。
  なお 62手目 △7七銀成 ▲同 角  で 解説では ▲同 金 としていました。
  激指先生の見解なのでご了承ください。
  さらにもう少し指し進めます。
   ▲7三銀 △5四飛 ▲6一銀 △5三金 ▲6二銀成 △5一桂
   ▲7二銀不成 △4二角 ▲2二歩
  上記は 79手目 ▲2二歩 の局面では 先手有利 の表示になっています。
  △4二角 と玉の逃げ道を広げたら ▲2二歩 と直ぐに逃げ場所を狭くする。
  ちょっといい感じだと思ったのでここまでにします。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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