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激指解析 第67回 NHK杯 先手 菅井 竜也 七段 VS 後手 三枚堂 達也 四段
 今回の解析は 2017年7月2日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第14局 先手 菅井 竜也 七段 VS 後手 三枚堂 達也 四段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170702
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 菅井 竜也 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/278.html
後手 三枚堂 達也 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/294.html
解説者 千田 翔太 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/291.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)(3)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋
   (1) 78手目 △7六角 疑問手 → 激指の読み筋 △5九と
   (2) 98手目 △4一金 疑問手 → 激指の読み筋 △2七歩
   (3) 102手目 △4七角成 敗 着 → 激指の読み筋 △2六歩
  上記棋譜解析結果表で敗 着 は (3) 102手目 △4七角成 になっています。
  激指の読み筋では △2六歩 となっていました。
  敗着は、変えても形勢が動くことは少ないので一つ前の疑問手はと見ると
  (2) 98手目 △4一金 がありました。
  激指の読み筋では △2七歩 となっていて 敗着の △2六歩 と手としては
  同じ傾向の手のように思えます。
  ということで、この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
  なお、最初の 疑 問手 (1) 78手目 △7六角 で 激指の読み筋 △5九と は
  やってみましたが、互角 がつづく感じでした。
  下記は  (2) 98手目 △4一金 疑問手 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 △2七歩 の局面に変わります。
  上記 98手目 △2七歩 以降の指し手
    (駒の動きは  YouTube でも見られます。
   ▲1七玉 △3一桂 ▲3二成銀 △4一金 ▲同成銀 △2二玉
   ▲2三歩 △同 桂 ▲4二成銀 △5五歩 ▲2四歩 △3三桂打
  上記は110手目 △3三桂打 の局面では 後手有利 の表示になっています。
  さらに指し進めます。
   ▲同桂成 △同 玉 ▲2三歩成 △4二玉 ▲5七桂 △5四角
   ▲4五桂打 △2八銀 ▲2七玉 △1九銀成 ▲3七銀上 △5六歩
   ▲同 金
  上記123手目 ▲5六同金 の局面でも 後手有利 の表示になっています。
  なんか今回は、ちょっと心配な気がしますが、激指先生の見解です。
  なお、ここまで指した 棋譜解析結果表は YouTube にあります。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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