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激指解析 第67回 NHK杯 先手 斎藤 慎太郎 七段 vs. 後手 山崎 隆之 八段
 今回の解析は 2018年2月11日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第2局 先手 斎藤 慎太郎 七段 vs. 後手 山崎 隆之 八段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20180211
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 斎藤 慎太郎 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/286.html
後手 山崎 隆之 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/227.html
解説者 阿部 隆 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/171.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回は Twitter #激指解析 へ
 上記棋譜解析結果表から
  (1) 99手目 ▲6二龍 が 敗着 になっています。
  激指の読み筋では ▲7三銀 となっています。
  この手で詰んでいます。後手が終局後「歩を打つ手が悪手」と言われていました。
  (2) 98手目 △7一歩 のことだと思います。次に先手が激指の読み筋 ▲7三銀 と指して
  いれば後手の頓死で 悪手 というよりは 敗着 になっていました、恐らく!?
  下記の赤字記入が 本譜 (1) 99手目 ▲6二龍 が 敗着 の局面です。
  青字記入が激指の読み筋 ▲7三銀 です。
  99手目 ▲7三銀 からの詰む手順を載せます。
   △同 角 ▲同歩成 △同 玉 ▲6二龍 △7四玉 ▲8五金
   △6五玉 ▲7七桂 △5六玉 ▲6五角 △4五玉 ▲3六金
   △4四玉 ▲4五歩 △3三玉 ▲3二角成 △2四玉 ▲2三馬
   △同 玉 ▲2二龍 △1四玉 ▲2五金  23詰みです。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
  最初に書いたように先手が勝ったとしたら (2) 98手目 △7一歩 が 敗着 になって
  います。激指の読み筋では △5九飛 となっていました。
  こちらもこの手も詰んでいます。
  感想戦でも指されていましたが手順が違うようなのでここにも載せます。
  98手目 △5九飛 からの詰む手順を載せます。
   ▲同 銀 △同成香 ▲同 玉 △4八銀 ▲6九玉 △4七馬
   ▲5八香 △同 馬 ▲同 玉 △5七角成 ▲6九玉 △5九銀成
   ▲同 玉 △4八香成 ▲6九玉 △5八成香  17手詰みです。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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