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激指解析 第67回 NHK杯 先手 稲葉 陽 八段 vs. 後手 渡辺 明 棋王 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 38手目 △6六角 は当初の棋譜解析結果表では 疑問手になっていました。
当初の激指の読み筋 △7五歩 となっていました。 (初回の解析表は Twitter へ)
この手は感想戦でも指されていました。
感想戦ではこの後 ▲3四飛 △6六角 ▲同 歩 △3三歩 ▲2四飛 △2三歩 ▲2五飛
△7六歩 ▲6五桂 △4二銀 と指されていました。
激指の読み筋では 4手目 △3三歩 では△7六歩 でした。
どちらが正解かは私には分かりませんが激指の読み筋を見てください。 |
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下記の赤字記入が 本譜 (1) 38手目 △6六角 が 当初は疑問手 の局面です。
青字記入が激指の読み筋 △7五歩 です。 |
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激指の読み筋 △7五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3四飛 △6六角 ▲同 歩 △7六歩 ▲6五桂 △3三桂
▲4六歩 △5五角 ▲7三歩 △同 桂 ▲同桂成 △同 銀 |
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上記 50手目 △7三同銀 の局面では 互角 ( -258) の表示になっています。
Excelファイルには 57手目までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -367) になっています。
激指先生の見解では、こちらの方がいいような?
なお、激指の読み筋 38手目 △2三歩 にした棋譜もExcelファイルにありますので
是非見てください。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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