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激指解析 第67回 NHK杯 先手 畠山 鎮 七段 vs. 後手 菅井 竜也 王位 |
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上記棋譜解析結果表から
(3) 49手目 ▲5五角 が疑問手になっています、初回の棋譜解析結果表では敗着に
なっていました、激指の読み筋では ▲2三歩 になっています。
(2) 41手目 ▲8七歩 が 敗着 になっています、初回では何もありませんでした。
激指の読み筋では ▲4八金 となっています。
上記2つとも手を変えてやってみましたが、形勢は動かないようでした。
(1) 27手目 ▲7七桂 が疑問手になっています、この手は感想戦で「危ないのは承知で
やった」と言われていました。
ある意味激指解析と一致しているのではと思います。
上記棋譜解析結果表の激指の読み筋では ▲5八玉 となっていますが、次の一手機能
を使ったところ ▲4五桂 が出てきました。
今回はこの手を変えてみることにします。 |
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下記は (1) 27手目 ▲7七桂 疑問手 となっている局面です。
青字で書き込んだのが激指の読み筋で ▲4五桂 です。 |
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激指の読み筋▲4五桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます。) |
△1五角 ▲8七歩 △8二飛 ▲3二飛成 △同 玉 ▲2三歩
△3三歩 ▲2二歩成 △同 玉 ▲2三歩 △3二玉 ▲1六歩 |
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上記 39手目 ▲1六歩 の局面では 互角 ( 212) の表示になっています。
激指先生の見解では、こんな展開もあったかも知れないとのことです。 |
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Excelファイルには 45手まで指した棋譜があります。
45手目でも 互角 ( 107) の表示は変わりません。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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