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激指解析 第66回 NHK杯 先手 橋本 崇載 八段 VS 後手 佐藤 和俊 六段
今回の対局は 2017年3月19日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準決勝 第2局
先手 橋本 崇載 八段 VS 後手 佐藤 和俊 六段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170319
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 橋本 崇載 八段
https://www.shogi.or.jp/player/pro/239.html
後手 佐藤 和俊 六段
https://www.shogi.or.jp/player/pro/250.html
解説者 広瀬 章人 八段
https://www.shogi.or.jp/player/pro/255.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
上記棋譜解析結果表のコメントから
今対局は、後手当初角道を止めてから飛車を三間に振るました。
しかし、先手穴熊囲いに入る 23手目 ▲9九玉 で △7二飛 と振り戻しました。
解説では「陽動居飛車」というお話もありました。
(1) 97目手 ▲2五金 は、上記棋譜解析結果表のコメントには何もありませんが、
当初は 敗着 となっていました。
激指の読み筋では ▲4二同銀成 となっています。
解説では「どっちを取る手もあるので・・・・▲同銀成 の方が手堅そう」というお話もあ
りました。
上記 97目手 ▲4二同銀成 から激指の機能を使って指し進めてみました。
97目手 ▲4二同銀成 以降の指し手
△6五桂 ▲同 歩 △7四桂 ▲5八桂 △6五飛 ▲6六歩
△同 桂
104手目 △6六同桂 では △4五飛 △9五飛 も読み筋として出てきましたが
△6六同桂 がいいようでした。
104手目 △6六同桂 以降の指し手
▲同 桂 △2四歩 ▲2七香 △3三金 ▲5二成銀 △7五歩
▲2四香 △2三歩
上記 112手目 △2三歩 の局面でも 互角 表示になっています。
先手後手ともに大変そうですね〜
もしも、どってかを持てと言われたら後手かな〜
なんとなく飛車が取れそうですからね!
へぼ定跡流の真髄のような発言でした。
以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流)
なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みてみてください →
Excelファイルダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ
それなり人生四方山話
にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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