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激指解析 第66回 NHK杯 先手 佐藤 天彦 名人 VS 後手 永瀬 拓矢 六段
 今回の対局は 2017年3月5日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第4局 先手 佐藤 天彦 名人 VS 後手 永瀬 拓矢 六段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170305
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 佐藤 天彦 名人 https://www.shogi.or.jp/player/pro/263.html
後手 永瀬 拓矢 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/276.html
解説者 藤井 猛 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/198.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  今対局は、解説者から研究将棋とのお話がありました。
  (1) 38手目 △3三桂 は疑問手になっていて、激指の読み筋では △3一玉となっています。
  この手は感想戦でも指されました。
  上記の後手 △3一玉 の局面で、激指の形勢判断では後手有利 の表示になっています。
  感想戦の見解と激指先生の見解はどうも違うようです。 
  明確な答えは出せる訳がありませんが、激指の読み筋で指し進めた棋譜を載せます。   
  38手目 △3一玉 以降の指し手 から 感想戦で指された手まで
   ▲1五香 △同 香 ▲2一角成 △同 玉 ▲1四桂
  上記 43手目 ▲1四桂 の局面でも 後手有利 の表示になっています。
  この局面でも 後手有利 になっているので、先手 39手目 ▲1五香 では 激指の読み筋や
  次の一手機能で思考すると ▲5八金右 や ▲7八金 ▲6四飛 が出てきました。
  43手目 ▲1四桂 以降の指し手
   △2五角 ▲3三歩 △3一金 ▲2二桂成 △同 金 ▲3二銀
   △1二玉
  上記 50手目 △1二玉 の局面でも 後手有利 の表示になっています。
  50手目 △1二玉 以降の指し手
   ▲3五飛 △1四角打 ▲2五飛 △同 角 ▲3一角 △2九飛
  56手目 △2九飛 の局面でも 後手有利 の表示になっています。
  下記は、ここまで指して作った棋譜解析結果表です。
↓ 38手目 △3一玉
  感想戦の会話は、よく分からないところもありますが、後手ちょっと有利が激指先生の
  見解のようです。
  実際のところは私には分かりませんが、こんな感じの将棋が棋士かコンピューターかの
  弱点だったりするのかも知れませんね?
  以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流)
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みてみてください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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