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激指解析 第66回 NHK杯 先手 佐藤 康光 九段 VS 後手 佐藤 天彦 名人
 今回の対局は 2017年3月12日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準決勝 第1局 先手 佐藤 康光 九段 VS 後手 佐藤 天彦 名人 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170312
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 佐藤 康光 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/182.html
後手 佐藤 天彦 名人 https://www.shogi.or.jp/player/pro/263.html
解説者 屋敷 伸之 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/189.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  今対局は、?マークは沢山ありますが解析は困難でした。
  NHK杯で 角頭歩戦法 は初めて見ました、その上に穴熊では解析は難しいだろうと思って
  いました。
  無理な話ですが、激指解析的には穴熊はなしにしてもらえたら嬉しいな〜
  さらに感想戦もなかったので、やりようがありません。
  ということで、解説にあった 下記の 34手目 △7三銀 で △7九角 としたらどんな展開にな
  っていたか激指の機能を使ってやってみました。
  なお、△7三銀 は疑問手ではありません。
  さらに激指の読み筋では △4三金右 となっています。
  34手目 △7九角 以降の指し手
   ▲7八飛 △3五角成 ▲7五歩 △4五馬
  37手目 ▲7五歩 に対して解説では 同歩 とは取れないとのとでした。
  激指では 38手目 △4五馬 でした。
  38手目は△4五馬 以降の指し手
   ▲7四歩 △5六馬 ▲5七金 △4五馬 ▲6五銀 △4三金右
   ▲4六歩
  39手目 ▲7四歩 で △5六馬 と一っ歩取り返しましたが・・・・・
  45手目 ▲4六歩 以降の指し手
   △3五馬 ▲5五角 △9二飛 ▲4七金 △5四歩 ▲6六角
  上記 51手目 ▲6六角 の局面では、解説の通り馬が使いずらい感じがします。
  さらに飛車も
  この展開になるなら後手は持てない気がします。
  以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流)
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みてみてください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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