|
|
激指解析 第66回 NHK杯 先手 佐藤 和俊 六段 VS 後手 村山 慈明 NHK杯 |
|
|
 |
|
上記棋譜解析結果表のコメントから |
今対局の敗着は (1) 102手目 △2一同玉 となっています。
激指の読み筋では △4九龍 となっています。
102手目では 後手優勢 の表示になっています。 |
|
 |
|
|
上記の後手 △4九龍 では、先手受けきるのはかなり大変そうに思えます。
ということで激指の読み筋では、先手詰ませにくるのですが、後手詰みません。
よって珍しく敗着で勝敗が変わるというのが激指先生の見解です。
棋譜は下記に載せましたので見てください。
なお、ミスのないように気を付けていますが、あったらごめんなさい。 |
|
102手目 △4九龍 以降の指し手
▲2二金 △同 銀 ▲2一銀 △同 玉 ▲3二金 △1一玉
▲2二金 △同 玉 ▲3三桂成 |
|
 |
|
|
上記 111手目 ▲3三桂成 で 初回のときは ▲3三角 と出てきました。
しかし、解析表では 悪手 の表示になっていて、さらに激指の読み筋では
▲3三成香 となっていました。
ここでは何の表示もない ▲3三桂成 にしています、 ▲3三角 は Excelファイル
にありますので見てください。 |
|
111手目 ▲3三桂成 以降の指し手
△同 角 ▲同成香 △同 玉 ▲6六角 △4四歩 ▲2五桂
△2二玉 ▲1三角 |
|
 |
|
|
上記 119手目 ▲1三角 ではつかまりそうではありません。
ここから △1二玉 ▲2一銀 △同 玉 ▲3一角成 △同 玉 |
まで指して下記の棋譜解析結果表を作りました。 |
|
 |
|
今対局は個性的な一局だったので、疑問手などの?マークが沢山あります。
それなのに逆転ポイントがはっきりありました。
正直、ちょっと心配な気がしていますが・・・・・・、
以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流) |
|
なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みてみてください → Excelファイルダウンロード |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|


 

|