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激指解析 第66回 NHK杯 先手 久保 利明 九段 VS 後手 橋本 崇載 八段 |
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上記棋譜解析結果表のコメントから |
グラフ部分からかなり先手優勢からの後手の逆転劇であったことが分かります。
先手優勢からいきなり急降下しているのが (1) 105手目 ▲7五香 で 悪手になっています。
激指の読み筋では ▲8五桂 となっています。 |
上記の手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
105手目 ▲8五桂 以降の指し手
△7四玉 ▲7五歩 △8五玉 ▲7七桂 △8四玉 ▲8六香
△7五玉 |
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112手目 △7五玉 以降の指し手
▲3二馬 △4三歩 ▲2九飛成 △6五歩 ▲4三歩成 △7四銀 |
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118手目 △7四銀 以降の指し手
▲5二と △5四桂 ▲6二角成 △5六桂 ▲5三馬 △7六玉
▲5四馬右 △6七玉 ▲7八金 △同 玉 ▲7九龍 △6七玉 |
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上記 130手目 △6七玉 からは ▲7八金 △5七玉 ▲6七飛 △4八玉 ▲3九金
で
詰みです。
下記は、詰みまで指した棋譜解析結果表です。 |
失礼ながら今回はこうなっていてもおかしくない展開だったと思います。
以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流) |
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なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みてみてください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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