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激指解析 第66回 NHK杯 先手 千田 翔太 六段 VS 後手 佐藤 康光 九段 |
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上記棋譜解析結果表のコメントから |
表記の解析表には敗着はありませんが、初回のものには (2) 91手目 ▲6八金打
が
敗着になっていました。
激指の読み筋では ▲5一角 になっていました。(これは上記解析表と同じでした)
(1) は後半にして、まずはこの手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
91手目 ▲5一角 以降の指し手
△4九角 ▲6八銀 △7三銀 ▲8五銀 △同 歩 ▲6五桂
△6二銀 ▲8四金 △5一銀 ▲同歩成 △6九銀 ▲7七金寄
上記 103手目 ▲7七金寄 の局面では 後手優勢 の表示になっています。
へぼ定跡流が思うに最初の ▲5一角 が特に活躍しないで銀と交換になってしまった
感じがします。
深い意味は良く分かりませんが形勢が動くとは思えません。
次に (1) 29手目 ▲8八玉 に行きます。
この手は、先手の最初の疑問手で、激指の読み筋では ▲4六歩 となっていました。
序盤なのでこんな展開もあったかもと言った感じになると思いますが、やってみました。
29手目 ▲4六歩 以降の指し手
△8三銀 ▲4五歩 △5三銀 ▲1六角 △9四歩 ▲同 歩
△同 香 ▲9六歩 △7三桂 ▲3四角 △3二金
40手目 △3二金 以降の指し手
▲5六歩 △7二金 ▲9五歩 △同 香 ▲同 香 △9四歩
▲同 香 △同 銀 ▲9九香 △9五歩
上記 50手目 △9五歩 の局面では 互角 の表示になっています。
激指の読み筋では、解説で言われた後手端攻めを選びました。
こうなったとするとやはり先手の角が気になりますね?
どっちを持ちたいと聞かれたら、後手の飛車が2一から9一に回る構想もありそうに
思えるので後手を持ちたいと言うと思います。
以上激指先生の見解でした。(筆者 へぼ定跡流) |
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なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みてみてください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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