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激指解析 第66回NHK杯 先手 丸山 忠久 九段 VS 後手 村山 慈明 NHK杯
 今回の棋譜は、2016年11月6日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第14局 先手 丸山 忠久 九段 VS 後手 村山 慈明 NHK杯 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
    http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20161106

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 丸山 忠久 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/194.html
  後手 村山 慈明 NHK杯
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/249.html
  解説者 深浦 康市 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/201.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
 上記棋譜解析結果表のポイントから激指先生とのコメントと激指の読み筋
   (1) 65手目 ▲4五桂 → 激指の読み筋 ▲1八角
   (2) 89手目 ▲4三歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲3四金

 へぼ定跡流が激指の機能を使って検討などをした手は
  今対局の敗着は (2) 89手目 ▲4三歩 で 激指の読み筋では ▲3四金 となっていました。
  ▲3四金 に変えて激指の機能を使って指し進めてみましたがどうも違う感じです。
  棋譜は参考までに Excelファイル に載せましたので是非観てください。
  (1) 65手目 ▲4五桂 は今は疑問手にもなっていませんが、何故か一度だけ敗着の表示が
  出ました。
  激指の読み筋では ▲1八角 で感想戦でも指されていました。
  この手に変えて激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。
  上記 65手目 ▲1八角 の局面では 互角 の表示になっています。
  感想戦で次の手は △3五銀 でした。
  しかし、激指の次の一手機能では
  △8六歩 が出てきました。 →
  上記棋譜解析結果表でも △8六歩 と
  なっているので、この手に変えて少し
  指し進めてみましたが、どうも違うので
  はと思います。
  こちらも Excelファイル には棋譜を載せ
  ました。
  さらに検討モードも使って確認すると
  感想戦と同じ △3五銀 が出てきま
  した。
  やはりこの手だと言うことで
  △3五銀 以降の指し手を載せます。
  
  66手目 △3五銀 以降の指し手
   ▲6八角 △4六銀打 ▲同 角 △同 銀 ▲3六角 △8四飛
   ▲5四歩 △同 銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲6四銀 △7五歩
  上記 78手目 △7五歩 の局面でも 互角 の表示になっています。
  どうも形勢が動きそうにもありません。
  ▲7五同銀 △8一飛 ▲6四銀 △8四飛 なら千日手の可能性も?
  Excelファイル には別の手を載せていますので見たください。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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