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激指解析 第66回NHK杯 先手 行方 尚史 八段 VS 後手 永瀬 拓矢 六段 |
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今回の棋譜は、2016年10月30日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第13局 先手 行方 尚史 八段 VS 後手 永瀬 拓矢 六段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20161030
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 行方 尚史 八段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/208.html
後手 永瀬 拓矢 六段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/276.html
解説者 広瀬 章人 八段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/255.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
上記棋譜解析結果表のポイントから激指先生とのコメントと激指の読み筋
(1) 55手目 ▲2七飛 → 激指の読み筋 ▲5三桂左成 先手有利
へぼ定跡流が激指の機能を使って検討などをした手は
今対局では、残念ながら激指のコメントは使えないようです。
(1) 55手目 ▲2七飛 は疑問手ではありませんが、
激指の読み筋では ▲5三桂左成 になっています。
上記 ▲5三桂左成 の局面では 先手有利 の表示になっています。
念のためですが、詰めろなので飛車は取れません。
なお、本譜の ▲2七飛 でも 先手有利 の表示になっています。
55手目 ▲5三桂左成 以降の激指の機能を使った指し手
△5二金 ▲同成桂 △同 銀 ▲2九金 △3七龍 ▲2八飛
△4六龍 ▲3三桂成 △7四桂 ▲7七角
上記 65手目 ▲7七角 の局面でも 先手有利 の表示になっています。
56手目詰めろを受ける △5二金 では △4二歩 △4一歩 △6二金 の候補が
ありましたが、激指では △5二金 が最善手になっていました。
59手目 ▲2九金 も少し微妙に思いましたが、疑問手にはなっていません。
しかし、激指の読み筋では ▲1六飛 とも載っていました。
65手目 ▲7七角 以降の指し手
△5五歩 ▲3四成桂 △3六歩 ▲4八飛 △3七歩成 ▲4六飛
△同 銀 ▲7九玉 △4七銀成 ▲5九金
上記 75手目 ▲5九金 の局面でも 先手有利 の表示になっています。
棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
→ Excelファイルダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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