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激指解析 第66回NHK杯 先手 橋本 崇載 八段 VS 後手 三浦 弘行 九段 |
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今回の棋譜は、2016年10月23日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第12局 先手 橋本 崇載 八段 VS 後手 三浦 弘行 九段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20161023
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 橋本 崇載 八段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/239.html
後手 三浦 弘行 九段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/204.html
解説者 飯島 栄治 七段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/236.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
上記棋譜解析結果表のポイントから激指先生とのコメントと激指の読み筋
(1) 42手目 △2八歩 疑問手 → 激指の読み筋 △2三銀
へぼ定跡流が激指の機能を使って検討などをした手は
今対局の後手の最初の疑問手は (1) 42手目 △2八歩 になっています。
激指の読み筋では △2三銀 となっていました。
感想戦でもこのあたりの局面を検討されていたようですが △2三銀 は検討に
上る様子はありませんでした。
失礼ながら激指先生、へぼ定跡流的にもちょっと違うかなと思いますが・・・・・
この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみます。
上記の局面では 互角 の表示になっています。
42手目 △2三銀 以降の指し手
▲7六歩 △8五飛 ▲2八飛 △2六歩 ▲同 飛 △4四角
▲2八飛 △2七歩 ▲同 飛 △2六歩 ▲2八飛 △2五飛
上記 54手目 △2五飛 の局面でも 互角 の表示になっています。
ちょっと本当に?と思ってしまいます。
54手目 △2五飛 以降の指し手
▲3六角 △2四飛 ▲6七金 △3四銀 ▲7五歩 △6五桂
上記 60手目 △6五桂 の局面でも 互角 の表示になっています。
△6五桂 では △4五銀 もあるようです。
互角の表示にはなっていますが、ちょっと後手を持ちたい気がします。
この展開が嫌なら 42手目 △2三銀 の次の手は ▲8四飛 なのかもしれません。
最初に指し進めた時には ▲8四飛 でしたが、何故か疑問手になっていました。
Excelファイル にはその棋譜も載せています。
棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
→ Excelファイルダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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