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激指解析 第66回NHK杯 先手 屋敷 伸之 九段 VS 後手 佐藤 和俊 六段 |
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今回の棋譜は、2016年10月9日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第10局 先手 屋敷 伸之 九段 VS 後手 佐藤 和俊 六段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20161009
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 屋敷 伸之 九段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/189.html
後手 佐藤 和俊 六段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/250.html
解説者 藤井 猛 九段
http://www.shogi.or.jp/player/pro/198.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
上記棋譜解析結果表のポイントから激指先生とのコメントと激指の読み筋
(1) 43手目 ▲6五歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲3六歩
ほかの候補 ▲4六歩 ▲1六歩
へぼ定跡流が激指の機能を使って検討などをした手は
今対局の敗着は (1) 43手目 ▲6五歩 となっています。
上記棋譜解析結果表の激指の読み筋では ▲3六歩 になっていますが
ほかに ▲4六歩 ▲1六歩 が出てきました。
さらに 41手目 ▲7八金 では疑問手にはなっていませんが
激指の読み筋では ▲3六歩 となっています。
▲7八に金が上がらなければ△6九の銀打ちがないということになるのだと思います。
上記全候補を激指の機能を使って指し進めてみましたがどれも上手くいかない感じです。
その一つ ▲4六歩 に変えた棋譜を載せます。
なお、Excelファイル にはほかの棋譜もあります。
上記の局面では 互角 の表示になっています。
43手目 ▲4六歩 以降の指し手
△5六銀 ▲同 飛 △6三金 ▲5九飛 △8四歩 ▲1六歩
△1四歩 ▲3六歩
上記 51手目 ▲3六歩 の局面でも 互角 の表示になっています。
51手目 ▲3六歩 以降の指し手
△8五歩 ▲8八銀 △5一飛 ▲5七飛 △2二玉 ▲3七桂
△4二角 ▲5九角
上記 59手目 ▲5九角 の局面でも 互角 の表示になっています。
棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
→ Excelファイルダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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