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激指解析 第66回NHK杯 先手 豊島 将之 七段 VS 後手 久保 利明 九段
 今回の棋譜は、2016年9月18日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第7局 先手 豊島 将之 七段 VS 後手 久保 利明 九段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160918

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 豊島 将之 七段
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/264.html
  後手 久保 利明 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/207.html
  解説者 千田 翔太 五段
    http://www.shogi.or.jp/player/pro/291.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1)↓(2)
 上記棋譜解析結果表のポイントから激指先生とのコメントと激指の読み筋
  (1) 45手目 ▲6八金上 疑問手 → 激指の読み筋 ▲5五同歩
  (2) 49手目 ▲6五歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲3九飛

 へぼ定跡流が激指の機能を使って検討などをした手は
  (2) 49手目 ▲6五歩 疑問手 で激指の読み筋は ▲3九飛 でした。
  この手は感想戦でも指されました。
  ありがたいことにも 疑問手なっているので激指でも指し進めてみました。
  展開は、感想戦とはちょっと違いましたが似た感じになりましたのでこちらは
  Excelファイル に載せましたので興味のある方は見てください。

  (1) 45手目 ▲6八金上 疑問手 で 激指の読み筋は ▲5五同歩でした。
  この手に変えて指し進めた棋譜を載せます。
  上記局面では 互角 の表示になっています。

  45手目 ▲5五同歩 以降の指し手
   △同 角 ▲4六歩 △3三桂 ▲5六銀引 △6六歩 ▲同 金
   △同 角 ▲同 角 △5五歩 ▲5二歩 △同 飛 ▲5三歩
  上記 57手目 ▲5三歩 の局面でも 互角 の表示になっています。

   57手目 ▲5三歩 以降の指し手
   △同 飛 ▲6五銀 △4七金 ▲6二歩 △7一金 ▲2八飛
   △5七金 ▲同 角 △5六歩 ▲7五角 △5五飛 ▲6六金
  上記 69手目 ▲6六金 の局面でも 互角 の表示になっています。
  Excelファイル には 79手目までの棋譜が載っています。
  その局面では 先手有利 の表示になっています。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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