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激指解析 第66回NHK杯 先手 深浦 康市 九段 VS 後手 先崎 学 九段
 今回の棋譜は、2016年9月11日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第6局 先手 深浦 康市 九段 VS 後手 先崎 学 九段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160911

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 深浦 康市 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/hukaura.html
  後手 先崎 学 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/senzaki.html
  解説者 森内 俊之 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/moriuti.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2) ↓(3)
 激指のコメントと激指の読み筋
  (1) 74手目 △8六歩 疑問手 → 激指の読み筋 △1五同歩
  (2) 92手目 △同角成 悪手 → 激指の読み筋 △7四銀
  (3) 108手目 △7四歩 悪手 → 激指の読み筋 △8八飛

 上記棋譜解析結果表などから激指先生とへぼ定跡流の思うポイントは?!
  今対局は、解説者が言われた通り、はっきり後手優勢の局面があったようです。
  初回の疑問手 (1) 74手目 △8六歩 で 激指の読み筋では △1五同歩 でした。
  本譜次の手 75手目 ▲8六同玉 では先手有利の表示になっています。
  激指の読み筋に興味のある方は Excelファイル でお願いします。
  後手優勢で最後の悪手が (3) 108手目 △7四歩 で 激指の読み筋では △8八飛
   になっています。

  今回は、(2) 92手目 △同角成 悪手 を 激指の読み筋 △7四銀 に変えて激指の
  機能を使って指し進めてみました。
  上記局面では 後手勝勢 の表示になっています。

  92手目 △7四銀 以降の指し手
   ▲同角成 △同 歩 ▲同 玉 △4七歩 ▲2五桂打 △同 歩
   ▲同 桂 △2四玉 ▲3三銀 △同 銀 ▲同桂成 △2七歩
  上記 104手目 △2七歩 の局面でも 後手勝勢 の表示になっています。
  さらにこの △2七歩 は 好手 になっていました。

  104手目 △2七歩 以降の指し手
   ▲同 飛 △2六歩 ▲同 飛 △2五銀打 ▲同 飛 △同 銀
   ▲4七金 △7三銀 ▲7五玉 △4八角成 ▲同 金
  上記 115手目 ▲同 金 の局面では 後手勝ち の表示になっていますので
   ここまでとします。
  解説者が言われた通りの感じで珍しく逆転ポイントがはっきりとありました。
  飽くまでも激指先生とへぼ定跡流の見解ですので大きな穴があるまも知れ
  ません。
  ありましたらご勘弁を

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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