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激指解析 第66回NHK杯 先手 船江 恒平 五段 VS 後手 千田 翔太 五段
 今回の棋譜は、2016年8月28日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第4局 先手 船江 恒平 五段 VS 後手 千田 翔太 五段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160828

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 船江 恒平 五段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/hunae.html
  後手 千田 翔太 五段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/tida.html
  解説者 山崎 隆之 八段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/yamasaki.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1)
 激指のコメントと激指の読み筋
  (1) 75手目 ▲2五桂 疑問手 → 激指の読み筋 ▲7五銀 互角

 上記棋譜解析結果表などから激指先生とへぼ定跡流の思うポイントは?!
  今対局は、棋譜解析結果表では変わった感じになっていますが、久し振りに
  ポイントと言っていいところがありました。
  その手が最初の疑問手 (1) 75手目 ▲2五桂 です。
  激指の読み筋では ▲7五銀 となっています。
  上記 75手目 ▲7五銀 の局面は、感想戦でも少しですが現れました。
  放送では、次の手 △2四金 と歩を払う手と △5五角 と歩を取って出る手を指した
  あとで再度戻って ▲2三歩 と先に成り捨ててからの手を検討されていました。
  どうも激指先生の見解は少し違うようです。
  激指解析なので激指の機能を使って指された手を載せます。

  75手目 ▲7五銀 以降の指し手
   △5五角 ▲同 角 △同 銀 ▲2三角 △4二玉 ▲3四角成
   △6六歩 ▲同 金 △同 銀 ▲同 銀 △3一飛 ▲4五馬
  上記局面では 互角 の表示になっています。

  87手目 ▲4五馬 以降の指し手
   △6七歩 ▲5八玉 △2四金 ▲5三歩 △同 銀 ▲5四歩
   △同 銀 ▲同 馬 △5三歩 ▲5五馬 △5四桂 ▲5七銀引
  上記 99手目 ▲5七銀引 の局面でも 互角 の表示になっていますが、
  97手目 ▲5五馬 では 一度だけ 先手有利 の表示に変わっているので
  先手少しいいのではとへぼ定跡流なりに思います。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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