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激指解析 第66回NHK杯 先手 加藤 桃子 女王・女流王座 VS 後手 佐藤 和俊 六段
 今回の棋譜は、2016年7月24日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第17局 先手 加藤 桃子 女王・女流王座 VS 後手 佐藤 和俊 六段 を解析
しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160724

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 加藤 桃子 女王・女流王座
  (奨励会初段  ↓ウィキペディアのページです)
   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%A1%83%E5%AD%90
  後手 佐藤 和俊 六段
   http://www.shogi.or.jp/player/kishi/satou-kazutosi.html
  解説者 島 朗 九段
   http://www.shogi.or.jp/player/kishi/sima.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1)
 激指のコメントと激指の読み筋
   (1) 41手目 ▲6八飛 敗着 → 激指の読み筋 ▲7五歩

 上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
  最初の?マークが (1) 41手目 ▲6八飛 が敗着となってしまいました。
  激指の読み筋では ▲7五歩 となっています。
  この手を激指の機能で指す進める前に (1) 41手目 ▲6八飛 が敗着ならば
  もしかすると 29手目 ▲5七銀 では少し解説された ▲5五歩 ではないかと
  思ったのですが激指の読み筋でも ▲5七銀 になっていました。
  もう一つは、何回目かの棋譜解析結果表で 31手目 ▲7七同金 が疑問手
  になっていました。
  今でも激指の読み筋では ▲7七同桂 となっていますが何故か疑問手では
  なくなっています。
  この手は穴熊ではなくなるのでちょっと違うかなと思うのでこのままにします。
  では 41手目 ▲7五歩 に変えた以降の激指の指し手を載せます。

  41手目 ▲7五歩 以降の指し手
   △6六歩 ▲同金左 △6五歩 ▲7六金寄 △7五歩 ▲同 金
   △7四歩 ▲7六金引
  上記 49手目 ▲7六金引 の局面では 互角 の表示になっています。
  ▲7五歩 と金が横に動くスペースを作るのは良い手ではと思いました。

  49手目 ▲7六金引 以降の指し手
   △9四歩 ▲7七金寄 △9五歩 ▲7八金 △6四金 ▲7七金引
   △8四歩 ▲6七金寄 △6二飛
  上記 58手目 △6二飛 の局面でも 互角 の表示になっていますが
  へぼ定跡流的には後手を持ちたい感じです。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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