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激指解析 第66回NHK杯 先手 先手 黒沢 怜生 五段 VS 後手 山崎 隆之 八段
 今回の棋譜は、2016年7月10日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第15局 先手 黒沢 怜生 五段 VS 後手 山崎 隆之 八段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160710

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 黒沢 怜生 五段 (今対局の解説者が師匠です)
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/kurosawa.html
  後手 山崎 隆之 八段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/yamasaki.html
  解説者 高橋 道雄 九段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/takahasi-m.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
 激指のコメントと激指の読み筋
  (1) 21手目 ▲5六歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲4四角
  (2) 39手目 ▲4九角 敗着 → 激指の読み筋 ▲5三歩

 上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
   (2) 39手目 ▲4九角 が敗着となっています。
   通常、敗着を変えて指し進めても形勢は動かないことが多いのですが
   この手は解説者で師匠でもある 高橋九段から「効かされちゃった感じも」
   というお話がありました。
   この手より前の疑問手だと (1) 21手目 ▲5六歩 となっていますが、
   この手はちょっと違うかなと思うので!?
   激指の読み筋 ▲5三歩 に変えて指し進めてみました。
  上記の局面では 互角 の表示になっています。

  39手目 ▲5三歩 以降の指し手
   △5一金 ▲2七角 △同角成 ▲同 銀 △4四角 ▲5八飛
   △5三角 ▲5四歩 △4四角 ▲5三角 △5二歩
  上記の局面より2手前の 48手目 △4四角 から 後手有利 が表示し続けて
  います。

  50手目 △5二歩 以降の指し手
   ▲4四角成 △同 歩 ▲6六角 △4五角 ▲3六歩 △2六銀
   ▲同 銀 △同 飛 ▲4四角 △2三飛 ▲3二銀 △2四飛
  上記 62手目 △2四飛 の局面では 後手優勢 の表示になっています。
  後手優勢 の表示は 3手前 59手目 ▲4四角 から表示し続けています。
  激指先生の見解でも後手が良いようです。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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