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激指解析 第66回NHK杯 先手 稲葉 陽 八段 VS後手 高見 泰地 五段
 今回の棋譜は、2016年7月3日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第14局 先手 稲葉 陽 八段 VS後手 高見 泰地 五段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160703

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 稲葉 陽 八段
     http://www.shogi.or.jp/player/kishi/inaba.html
  後手 高見 泰地 五段
     http://www.shogi.or.jp/player/kishi/takami.html
  解説者 石田 和雄 九段
     http://www.shogi.or.jp/player/kishi/isida.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
 激指のコメントと激指の読み筋
  (1) 60手目 △4五桂 悪手 → 激指の読み筋 △3七馬
  (2) 65手目 ▲6六歩 悪手 → 激指の読み筋 ▲2八香

 上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
  今回は、解説でも感想戦でも指された手が形勢を決めたように思えます。
  ありがたいことにも激指の読み筋とも同じでした。
  その手は悪手の表示になっている (2) 65手目 ▲6六歩 で ▲2八香 でした。
  65手目 ▲2八香 の局面では 先手優勢 の表示になっています。
  この先の感想戦の指し手は △3八龍 ▲2二香成 △同 金 ▲4二銀
  △3二玉 ▲4一角 △2一玉 ▲2三歩 で激指に入力して解析してみたところ
  先手勝勢 の表示になりました。
  しかし、激指の読み筋では 66手目 △3八龍 は疑問手になっていて △同 龍 と
  なっていました。
  どちらが正解かは分かりませんが、激指解析なので、激指の指し手を載せます。

  65手目 ▲2八香 以降の指し手
   △同 龍 ▲同 馬 △5二歩 ▲同成香 △同 金 ▲同香成
   △同 玉 ▲5五馬 △5三香 ▲6五馬 △5四香打 ▲7一角
  77手目 ▲7一角 の局面でも 先手優勢 の表示になっています。
  Excelファイル には 82手までの棋譜を載せていますが、その局面でも
  先手優勢 になっています。

  そして初回の棋譜解析結果表では (1) 60手目 △4五桂 が後手の悪手に
  なっていますが 65手目 ▲2八香 に変えて指し進めた棋譜解析結果表では
  敗着 に変わっています。
  激指の読み筋では △3七馬 になっていました。
  60手目 △3七馬 の局面では 互角 の表示になっています。
  飛車と馬の交換はどうなのかなとは思いますが、激指先生は交換がいいと
  言っていますが、どうでしょうか?

  60手目 △3七馬 以降の指し手
   ▲同 桂 △4一玉 ▲3四歩 △同 飛 ▲5三香成 △5二歩
   ▲同成香 △同 金 ▲同香成 △同 玉 ▲5六香 △5五歩
  72手目 △5五歩 の局面では 後手有利 の表示になっています。
  Excelファイル には 81手までの棋譜を載せていますが、その局面でも
  後手有利 になっています。

  棋譜解析データは下記にあるので是非みてみてください。
    →  Excelファイルダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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