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激指解析 第66回NHK杯 先手 谷川 浩司 九段 VS 後手 阿部 光瑠 六段 |
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今回の棋譜は、2016年6月5日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第10局 先手 谷川 浩司 九段 VS 後手 阿部 光瑠 六段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160605
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 谷川 浩司 九段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/tanigawa.html
後手 阿部 光瑠 六段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/abe-kouru.html
解説者 中村 修 九段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/nakamura.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
激指のコメントと激指の読み筋
(1) 76手目 △5六馬 疑問手 → 激指の読み筋 △6九馬
(2) 86手目 △2六角 敗着 → 激指の読み筋 △8九金
上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
敗着は (2) 86手目 △2六角 になっていました。
激指の読み筋では △8九金 となっています。
次の 87手目 ▲7八銀 では 互角から先手有利 に変わっています。
しかし、激指の読み筋 △8九金 に変えても形勢は動きそうにありませんので
それより前にある疑問手 (1) 76手目 △5六馬 を激指の読み筋 △6九馬
に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
76手目 △6九馬 の局面は、感想戦でも現れましたが、この先指される
ことはありませんでした。
この局面では 後手優勢 の表示になっていますが、指されなかったという
ことは、形勢は動かないのだろうなと思いつつも、棋譜解析結果表からは
ここがいいように思うので △6九馬 に変えて指し進めてみたした。
76手目 △6九馬 以降の指し手
▲8三銀 △8二歩 ▲9八玉 △6八成桂 ▲同 銀 △7八金
▲2八飛 △5六角 ▲6七歩 △8三歩 ▲7九金 △同 金
88手目 △7九同金 の局面では 後手勝勢 の表示になっています。
下記は 94手目まで指し進めた棋譜解析結果表です。
(この先の棋譜は Excelファイル でお願いします)
激指の見解では、後手勝勢 になっています。
間違えがあるのかもとも思いますが、私には分かりません。
分かられる方がいらっしゃいましたらブログに書き込みをお願いします。
なお、申し訳ありませんが基本的にHPの修正は行いません。
棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
→ Excelファイル ダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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