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激指解析 第66回NHK杯 先手 伊藤 真吾 五段 VS 後手 阿久津 主税 八段
今回の棋譜は、2016年5月29日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第9局 先手 伊藤 真吾 五段 VS 後手 阿久津 主税 八段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160529
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 伊藤 真吾 五段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/ito-shin.html
後手 阿久津 主税 八段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/akutu.html
解説者 横山 泰明 六段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/yokoyama-hiro.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1) 敗着
激指のコメントと激指の読み筋
(1) 97手目 ▲9三歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲7六銀
上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
(1) 97手目 ▲9三歩 が敗着となっていました。
激指の読み筋では ▲7六銀 となっていました。
97手目 ▲7六銀 の局面では 互角 の表示になっていますが、▲7六銀の
受けは、かなり厳しいように思います。
それでも少し激指の機能を使って指し進めてみました。
97手目 ▲7六銀 以降の指し手
△同 香 ▲同 馬 △8八銀 ▲9四香 △9三歩 ▲同香成
△同 銀 ▲5九銀 △8九銀不成 ▲同 玉
96手目 △8九銀不成 では 後手有利 の表示になっています。
しかし、次の ▲同 玉 では 互角 には戻っていますが、なかなか先手有利には
なりそうにはない感じがします。
今回は、激指の機能ではこれより無理に思うのでここまでにします。
棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
→
Excelファイル ダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ
それなり人生四方山話
にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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