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激指解析 第66回NHK杯 先手 丸山 忠久 九段 VS 後手 小林 裕士 七段 |
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今回の棋譜は、2016年5月15日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第7局 先手 丸山 忠久 九段 VS 後手 小林 裕士 七段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160515
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 丸山 忠久 九段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/maruyama.html
後手 小林 裕士 七段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/kobayasi-hiro-nisi.html
解説者 阿部 隆 八段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/abe.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
激指のコメントと激指の読み筋
(1) 38手目 △4四銀 敗着 → 激指の読み筋では △7四銀
(2) 44手目 △6二飛 疑問手 → 激指の読み筋では △9三角
上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
(1) 38手目 △4四銀 が敗着になっています。
激指の読み筋では △7四銀 なていました。
38手目 △7四銀 の局面では、互角の表示になっています。
この先激指の機能を使って指し進めてみました。
38手目 △7四銀 以降の指し手
▲7五歩 △8八歩 ▲同 金 △8五銀 ▲同 銀 △同 飛
▲7六銀 △8二飛 ▲8五歩 △4一玉 ▲7八金 △3一玉
50手目 △3一玉 の局面でも、互角の表示になっています。
Excelファイルには52手目まで棋譜のがありますが、その局面でも
互角になっています。
ただ、へぼ定跡流としては先手を持ちたいと思います。
次に(2) 44手目 △6二飛 が疑問手になっています。
激指の読み筋では △9三角 となっていました。
この手は感想戦でも指されていたので同じ読みなのだと思います。
44手目 △9三角 の局面では、互角の表示になっています。
この先激指の機能を使って指し進めてみました。
44手目 △9三角 以降の指し手
▲2四歩 △同 歩 ▲8三歩 △同 飛 ▲8四歩 △8二飛
▲7三角成 △同 桂 ▲8三銀 △8一飛 ▲7四銀引成 △4二玉
56手目 △4二玉 の局面では 先手有利 の表示になっています。
下記は、この先 62手まで指し進めた棋譜解析結果表です。
62手目の局面でも 先手有利 になっています。
なお、ここからの棋譜は末尾のExcelファイル ダウンロードでお願いします。
棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
→ Excelファイル ダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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